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試合結果
第6試合 30分1本勝負
蝶野正洋 30分00秒
時間切れ引き分け
大森隆男
レフェリー:保永昇男

 試合経過情報

 
この一戦もプレミアムルールにて行なわれるため、マシン、ヒロが本部席に陣取って戦況を見つめる。グラウンドでの攻防から蝶野がキーロック。大森は起き上がって脱出を試みるも失敗。脚を伸ばしてロープエスケープする。
 大森がエルボースマッシュ連打すると、蝶野はボディブローで応戦。両者の打撃が飛びかうと、大森は嫌がる蝶野をフルネルソンバスターで叩きつける。だが、続くダイビングニードロップは蝶野がかわし、自爆でダメージを負った大森の膝を集中砲火していく。STFをロープエスケープした大森は場外へ。場外カウント9でエプロンに立った大森に蝶野はシャイニングケンカキック一閃。
 何とかリングインした大森はヘッドバット。蝶野がゴッチ式パイルドライバーの体勢に入ると、大森はアックスギロチンドライバーで切り返す。そして、蝶野を場外に落とし鉄柵攻撃からアックスボンバー。
 カウントギリギリでリングインした蝶野に、大森はパイルドライバー。劣勢の蝶野は大森のフォールをカウント2で凌ぎ続け、急所パンチからのケンカキック。キャッチした大森はドラゴンスクリューで切り返し、フロントハイキック。すると、蝶野もこれをキャッチしてドラゴンスクリューで反撃。足4の字固めで絞り上げると、大森は必死にロープへと近づき、2人はそのまま場外へ転落する。
 大森がエプロンに立つと、先にリングインしていた蝶野がエルボー。大森はエルボー合戦に競り勝ち、ダイビングニードロップを投下。カバーはカウント2。さらに、大森は河津落とし、ランニングネックブリーカードロップと畳みかけるが、蝶野はカウント3を許さない。
 蝶野は大森のアックスボンバーをかわしてコブラツイストで捕え、河津落としへと移行。そして、再度STFで絞り上げ、大森がギブアップしないと見るや、自ら技をとく。さらに、ダイビングショルダーからフォール。
 返した大森は、コーナーに上った蝶野を掴まえて、雪崩式ブレーンバスター。そのまま覆いかぶさるも、蝶野は何とか肩を上げる。今度は大森がコーナーに上がると、蝶野がお返しの雪崩式ブレーンバスター。両者ダウンとなる。
 2人は立ち上がると、ここから大森のフロントハイキックと、蝶野のケンカキックが交互に飛びかい、大森がこれを制すと蝶野は場外へエスケープ。その後、エプロンに立った蝶野へアックスボンバーを放つ。
 残り試合時間1分となり、大森は蝶野を強引にリングへ入れてカバー。キックアウトした蝶野はシャイニングケンカキックで逆襲。そのまま膝をついてのエルボー合戦となり、ここで終了のゴングが鳴り響いた。

 試合後、「大森」コールの中、2人は握手をかわして両手を上げた。1人リングに残った大森は一礼し、「大森」コールの中、引き上げて行った
 

 コメント

蝶野「まぁ自分はシングルが久しぶりで、攻め込むのがね、ちょっとできなかったですね。でも、まだ自分の中ではまだまだ全然できるという感覚ができてきているんで、逆にこれからシングル戦をバンバン増やして、ちょっと(自分で自分を)いじめるしかないですね。選手を選ばず、色々やっていきたい。(プレミアムルールについて)ロープを掴むのと肘を出すっていうのでも、やっぱり1メートルくらい違ってくるから。だから、絞め技系の痛め技は有効になる。ただ、その分、自分が(ロープ)エスケープする時に距離が離れているっていうのがある。同じリングだけど、1サイズ大きいリングでやっている感覚でしたね。ちょっと俺にはキツいけど、これはもう業界全体の考えたルールで、自分中心のルールではないから。(場外カウント)10で戻れるような、10で逆転できるような、攻められるような闘い方をまた考えますよ。そしたら、(カウント)20の時にも十分応用できますしね」

大森「蝶野正洋にあんなに力が残ってるとは思わなかった。蝶野正洋は過去の遺物で、イミテーションかと思ってた。でも、違うね。やっぱり普通は手首が出たらロープエスケープを取るし、それが肘までっていうのは頭で分かってても試合で反応すんのは体だからさ。思った以上にルールが敵だったですね。でも、俺は場外10カウントで1回勝ってる、蝶野正洋に。でも、蝶野正洋プロデュース大会ってのを忘れてたよ。“ホームタウンディシジョン”ってのもありだよな、悔しいけど。蝶野がカウントを止めろってシグナル出したらレフェリーも止めるかもしれない。それも含めて全部俺にとっては敵だよ。ちょっと悔しい思いしましたね。今日で引退とか、帰って来いとか、俺は(プロレスを)辞めないって。ZERO1は昨日で最後の試合です。でも、引退するともプロレスを辞めるとも、そういうこと一言も言ってないし、ただ退団しただけのことです。むしろマスコミの方が俺を引退するように追い詰めてるんじゃねぇか?引退するなんて言ってない。そんな気もない。昨日も言ったけど、俺にはプロレス以外には何にもないし。自分のやってきた職業にプライド持っています」

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